第一室から卦立てを繰り返し部屋を移動していく過程と、操者が選択し得る可能性の例を図に示す。

各室にはあらかじめ老陽、小陽、小陰,老陰が割り振られている。

第一室から第六室には本卦の初爻、二爻、三爻、四爻、五爻、上爻が対応する。

老陽、老陰の部屋で卦立てした場合、そこが反転し之卦が得られる。